すぐにやるべきこと!【携帯回線の準備】
目次
Vol.5【格安SIMについてよく知る】

最初にやること
まず、スマホ販売運用をするにあたり、
やるべきことは携帯回線の準備です。
それなしにこの運用モデルは存在しません。
その為、各社格安SIMってどんな会社があるのか?
月額でいくらくらいかかるのか?
手続きはどうすればいいのか?
など知る必要があります。
電話回線の準備
キャリアショップ、家電量販店等でスマホを格安で購入する為には、
乗り換え(MNP)が必ず、必要になります。
その為に起点となる電話回線を準備する必要があります。
ドコモ、au、ソフトバンクなど大手キャリアで
新規で電話番号を作ろうと思うとかなり面倒な手続きが必要です。
また、場合によっては与信に落ちる可能性があります。
その為、電話回線は、格安SIM(MVNO)で作ることをお勧めします。
ほとんどの格安SIM(MVNO)の会社はネットで簡単に手続できてしまいます。
10分、15分で十分に開設が可能です。
ではどこの格安SIM(MVNO)の会社がいいの?ということですが、
基本的にはどの会社でも構いません。
月額料金が安いところでいいかと思います。
格安SIM(MVNO)会社紹介
基本的にはほとんどの格安SIM(MVNO)で
初期費用3,300円はかかります。
まれに料金が安いところもあったりします。
いくつかお勧めの格安SIM(MVNO)をご紹介すると、
HISモバイル
290円/月
nuroモバイル
792円/月
イオンモバイル
803円/月
IIJMIO
850円/月
mineo
990円/月
などがあります。
格安SIM(MVNO)は基本的には1社で
1名義5回線まで開通は可能です。
格安SIM(MVNO)契約時の注意点
ただ、最安値の会社で上限の5回線を作るより、
金額は少し上がってもある程度、
複数の格安SIM(MVNO)の会社の契約をし、
分散させるのがいいかと思います。
一極集中は何かあった時のリスクになります。
最初は4回線程度で開設してみて
様子を見ながらスタートしてみてください。
契約後、数日でMNPするなど短期解約は目立ちますので
最低でも1ヶ月間は回線を保持してください。
短期解約をお勧めしない理由はブラックリストに載ってしまう為です。
ただ、各社このブラックリストになる基準などは公表されていません。
大手キャリアでは最低でも180日間は継続が必要です。
一般常識に照らし合わせてキャリアの対応、
サービスが悪くても即解約は少し不自然です。
本当に不満で解約する場合もあるかもしれません。
それなりの理由をもって解約すれば自然かもしれません。
ブラックリストに注意
1回線解約後、2回線目も解約となると
同一の大手キャリアで2回線続けての解約は限りなく、
ブラックリストになる可能性が高いです。
大手キャリアでブラックリストに
載ると一社だけでなく、情報が共有されてしまう為、
他のキャリアに行っても契約できない可能性もあります。
また、ブラックリストに載るとどれくらいの
期間契約できないかも分かりません。
格安SIM(MVNO)の短期解約によるブラックリストの
基準は不明ですが、最低でも1ヶ月くらいは保持することをお勧めします。
これに関してもいつブラックリストになるか
分からない状況ですので注意が必要です。
ただ、格安SIM(MVNO)の会社は複数ありますので、
1社ブラックリストに載っても他の会社で契約できる可能性はあります。
これも可能性の話ですので情報共有がされてしまうと
他の会社でも契約ができなくなってしまいます。
ネットで検索するとブラックリストになる条件などの情報はありますが、
これも確かな情報ではない為、一つの情報として見ておく必要があります。
最後に・・・
とにかく念には念を入れることです。
どうかな?と思ったら
その時は一般常識に当てはめることです。
普通、電話回線の契約をしたら半年以上は
使うのが一般的かなと思います。
他に安いプランがあったということで1年未満で乗り換えることは、
あってもおかしくありません。
利益を出したいあまりに極力無駄な費用を減らそうと
最短で解約を繰り返すと逆に痛い目に合います。
焦らず、じっくりと運用をしていくことが重要です。
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