GooglePixel6を1円で買った交渉術

Vol.9【某ショップでの乗換え交渉に関して②】

GooglePixel6を1円で買うための交渉術

スタッフ:GooglePixel6は順番待ちがありまして
キャンセルが入ったら買えるかもしれないですし。
○?△☆○?△☆○?△☆

と、よく分からない説明が始まりました。

シンプルに説明しますと

GooglePixel6は目玉商品

で簡単には安く売りたくない。
いくらでも安しても大丈夫な
ARROWSを推していきたい。

1円で買えると言った後に
やっぱり回線契約なしで
GooglePixel6だけ購入したいと
言ったら売らなければならない。

これは改正電気通信事業法でルールが決まっている。

ただ、ショップとしては、
契約もしない人に

定価74,800円

もするスマホをたったの1円で
売るなんて大損しかないですよね。
それはなんとしても
避けなければいけない
事態になります。

この改正電気通信事業法って
本当におかしなルールですね。
いきなり目の前に現れた人に
7万円近いスマホをほぼタダであげる
ようなもんですからね。

スタッフ:再度、上長に相談してきますので少々お待ちください。

そこから20、30分程度待たされました。
かなり重要な内容為、しっかり協議してから
戻って来たのかと思います。

スタッフ:
今回、GooglePixel6を一括1円でお売り致します。
但し、回線契約ができなかった場合、
キャンセル待ちの順位が一番下になり、
購入できなくなる可能性があります。

よく分からない説明です。

正直に言ってしまえば、
回線契約できなかったら
売らないよということです。

でもこれは改正電気通信事業法の
法令違反になるのでストレートには言えません。

詳しくは別途、
改正電気通信事業法
についてお伝えします。

節度をもって交渉を行う

ただ、ここで一番重要なことは
絶対に言い争いをしないことです。

法令違反だから1円で
売れと言って不用意な
争いは避けることです。

相手はあくまでも
auの代理店です。
商売としてスマホの
販売をしているのです。

見ず知らずの人に
何万円もマイナスを
出せるはずがありません。

この改正電気通信事業法を
逆手にとって、契約なしの1円で
売れっていうのはあまりにも
自己中心的に過ぎます。

これではこの販売運用モデルは、
長続きしません。

今回の販売運用は三方良しの
考えに基づくので
相手よしがなければ
このモデルは失敗と
言っていいです。

なので相手の要望には
快く引き受けます。

私:はい、それで大丈夫ですよ。

スタッフ:現在、ここには在庫がなく取りに行かないといといけないので少し
お待ちください。

待つこと30、40分

スタッフ:お待たせ致しましたでは、これより
契約の手続きに入らせて頂きます。

こんな感じでここまで
約2時間、契約に1時間、合計3時間
かかりました。

相手の立場になって考え、行動する

ここで注意点です。
契約の際にいろいろオプションやauPAYのカードを
作ってくださいなど言われます。

相手良しの考えに立ち、
快く引き受けてください。オプションは当月に
やめれば費用はかかりません。

このオプションを付けることで、
代理店の手数料にもなるのです。

なんせ7万円以上するものがたったの
1円で購入できるのですからね。

快く引き受けて、お互いに気持ちよく契約
を進めていきたいですね。

ここで相手の立場に立って考えると
乗り換え(MNP)は
ショップ側からすると
絶対に欲しい契約です。

新規の契約が1ポイントだとすると
乗り換え(MNP)は
他社の既契約から奪うことに
なるので2ポイント計算になります。

ショップとしても大きなポイントです。

なので乗り換え(MNP)希望と
来店した人は大切に扱われます。

同時に転売に対しても非常に警戒します。

まとめとして・・・

今回の駆引きは、

GooglePixel6の在庫がある

あるということを知っていた為、
絶対に他の機種には妥協しない

という気持ちで交渉に望みました。

ArrowsやiPhoneSE第3世代を実質1円で提案してきた時は、
それなら今日は契約せずに帰ります。
という姿勢、素振りをみせました。

何故ならチャンスは
他でもあるので焦る必要はありません。

待った分の時間は無駄になりますが、
本命からブレてしまうことのほうが今後の問題となります。

auショップと言っても代理店の為、
他のauショップに行かれても
困るというのが正直な事情です。

なので毅然とした態度、条件さえよければ
乗り換える意思があるという姿勢が非常に重要です。

この駆引きは何度か
体験しないと分からない為、
練習兼ねて、ショップに
行くことをお勧めします。

交渉術、駆引きを
体得したら、今度は
情報の管理方法です。

この管理を怠ると運用益が出せるどころか
マイナスになる可能性があります。

こまめに確実に管理する
仕組みが重要です。

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